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• 日　時：2002年10月27日（日）午前11時〜
• 場　所：
  ［除幕式並びに贈呈式］母校事務室前
  ［懇親会］母校同窓会館（銀杏会館）
• 参加者：
  ［母　校］教職員・生徒会役員・空手部の皆さん・PTA本部役員
  ［同窓会］本部役員・理事・旧職員

　10月27日（日）。朝方の雨で天候が心配されましたが，10時には，曇り空ではありましたが雨もあがり，午後11時からいよいよ記念看板「The AKIFU Chronicle〜新たな一歩を安芸府と共に〜」の除幕式並びに母校への贈呈式を挙行。

　参加者は，母校から小田校長をはじめとして教職員８名，生徒会役員６名，PTA役員５名，空手部の後援会長様と部員20数名，同窓会からは旧職員と同窓会役員12名の総勢50余名。寒空の日曜日にもかかわらず，皆さまのおかげでよい式典となりました。

　開式の辞に続き，仕事のため出席できなかった田坂同窓会会長（１期）に代わり，西本副会長（７期）から皆さまへのご挨拶。引き続いて，西本副会長と小田校長による除幕。看板の中心に配置いした，今の安芸府校への問い掛けである「安芸府魂-The AKIFU Spirit〜苦しさに辛さに耐え，新しい自分を創造する力。さあ，今ここで，君は何に，チャレンジする！？」に注目が集まります。

　看板のデザインには，高校の鳥瞰図を取り巻くように，１期生から今年卒業した２０期生の卒業記念品が配置致され，学校づくりのエピソードである勤労体験学習や生徒指導，学校行事やクラブ活動のこと，また学校の樹木の"いわれ"や国際交流の足跡などが象徴的にちりばめてられています。

　続いて母校への贈呈式。看板の趣旨説明の後，西本副会長から小田校長へ，寄贈証が手渡されました。小田校長からは「怠ることなく，今（安芸府に）いるものの手で，安芸府を創っていきます」，生徒代表の生徒会長からは「この看板を安芸府のシンボルとして大切にしていきます」とご挨拶頂きました。

　式典の後は，出席者全員で記念撮影。それから同窓会館（銀杏会館）で，ささやかながら懇親会を行ないました。

　この看板贈呈式をもって，４つの同窓会設立２０周年記念事業は，すべて終了。どの事業も，同窓生をはじめとして母校の教職員・生徒，PTAの皆さまのご協力がなくては出来ませんでした。この場をお借りして，厚く御礼申し上げます。